新会長誕生相次ぐ
関東は4ト協で交代
6月に入り、全国各地でトラック協会の総会開催がたけなわだ。それに伴って役員の改選期に当るト協では次々と新しい会長が誕生している。
3日に開かれた大阪府トラック協会の総会では辻卓史氏(鴻池運輸会長)が坂本克己会長からバトンを受け新会長に就任した。坂本前会長は理事会で名誉会長に就いた。
関東では3ト協ですでにトップが交代した。8日に群馬県トラック協会と神奈川県トラック協会の総会が開催され、群ト協では5期務めた三浦文雄会長に代わり、武井宏氏(ボルテックスセイグン社長)が会長に就任。神ト協では筒井康之会長の後任に吉田修一氏(相模運輸社長)が就き、50代の若いリーダーが誕生した。
9日の千葉県トラック協会総会では、西郷隆好会長から角田正一氏(角田運送社長)へとバトンが引き継がれた。
このほか、東京都トラック協会でも、7月8日の理事会で、会長候補の千原武美氏(西多摩運送会長)が正式に新会長に就任する見通しだ。