佐川急便 AIで配送伝票入力

システム開発に着手

佐川急便(荒木秀夫社長)とSGシステム(谷口友彦社長)は、フューチャーアーキテクト(東裕二社長)と共同で、配送伝票入力業務における人の入力作業を、AIが代替し自動化するための新システム開発を開始した。

佐川急便は、年間約12億個の荷物を取り扱い、繁忙期には1日に100万枚の配送伝票情報を人力で入力している。これらの負荷とコストを圧縮しながら、高い品質を維持することが課題だった。