車線維持で世界初実験

トラック隊列走行、上信越道などで

国土交通省と経済産業省は17日、高速道路でのCACC(協調型車間距離維持システム=車車間通信により先行車の制御情報を取得し、加減速を自動で行う)およびLKA(Lane Keeping Assist=車線維持支援システム=カメラで白線を検知して車線内での走行を維持できるようステアリングを調整する機能)を用いた世界初のトラック隊列走行の公道実証実験を実施すると発表した。11月6日から上信越道藤岡JCT~更埴JCT間で、12月4日から新東名浜松SA~遠州森町PA間で行う。

●流1面/4/01/隊列走行の図表=システム概要