荷動き 期待しづらく

日通総研 1-3月指数、再び悪化

日通総合研究所が4月25日まとめた企業物流短期動向調査(3月調査)によると、荷主企業約1000社の回答を集計した、1-3月の国内向け出荷量荷動き動向指数は、マイナス11と再び悪化し、4-6月見通しは小幅改善にとどまり、荷動きの盛り上がりはまだ期待しづらい状況にある、と見ている。同指数が8四半期連続でマイナスとなっていることから、同総研では「景気後退局面に入っている可能性が高い」(経済研究部の佐藤信洋担当部長)としている。

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